
Cosa
Espresso?
おそらく、コーヒーに詳しくない方は苦くて量も少ないちっちゃいコーヒー。。
みたいな印象をお持ちなのではないでしょうか?
そのイメージは正解でもあり不正解でもあります。。
エスプレッソという名前がこれほど普及しているにも関わらず、なぜ実際飲む方がほとんどいないのか。。。?
それは正しいエスプレッソをきちんと淹れられる人(バリスタ)と飲み方が普及していないからだと思います。
そもそもエスプレッソとは
1杯に対し7~8gのコーヒー豆を使い、圧力(約9気圧)をかけて20~30秒の時間で20~30ml抽出したものを
Espresso(エスプレッソ)と言います。
コーヒー豆の旨味をギュッと凝縮したとても濃厚なコーヒーです。
凝縮されているため、苦いと感じる方が多いですが、苦いというよりは濃厚という表現が正しいと思います。
エスプレッソは同じマシン、同じ豆を使っても淹れる人が違うだけで味が変わってしまう程とても繊細なものです。
もしお気に入りのエスプレッソが見つかったら違うバリスタが淹れたエスプレッソを飲んでみるのも楽しいかもしれません!
そしてエスプレッソに大切なことはバリスタの技術の他に正しい飲み方です!!
これを知らないとどんなに腕が良いバリスタのエスプレッソも美味しさが半減してしまうでしょう。。
エスプレッソは必ず砂糖を入れてください!!
入れる量は一般的に約6gと言われています。(スティックシュガーなど包装されているものは3gが多いので、約2本)
20~30mlのエスプレッソに6gの砂糖は多いと感じる方もいらっしゃると思いますが、ジュース類を飲むよりは明らかに少ないですし、砂糖を入れて初めてエスプレッソは完成するとまで言う方もいらっしゃいます!!
もちろん砂糖の量はお好みで変えて頂いてけっこうですが、個人的には砂糖たっぷりが好きです!笑
そして砂糖を入れたあとに混ぜるのですが、混ぜる回数もポイントです。
ビターな甘さが好きな方は約10回
マイルドな甘さは約20回
甘党の方は約30回
上記を目安に混ぜて、お飲みください。
そして最後に溶け残った砂糖をスプーンですくってお召し上がりください!!
これがエスプレッソを楽しむ「正しい飲み方」です!!
ちょっと長くなってしまいましたが、こちらを参考にして頂き、今までエスプレッソにネガティブなイメージをお持ちの方、エスプレッソに挑戦したことが無い方もぜひ一度正しい飲み方でエスプレッソを楽しんで頂ければ幸いです!!!
Business trip Barista.