
A
proposito
di
Barista
今回は知ってるようで知らないバリスタについてです!!
バリスタってだいぶ聞くようになったと思いますが、じゃ実際バリスタって何やる人なの?っていう素朴な疑問を明確にしたいと思います!٩(๑•ૅہ•๑)
バリスタはBaristaと書きます。
これはイタリア語ですが、
Bar(バール)+ista(~する人)でBaristaという意味で、Bar(バール)で働く人の事を指します。
※Bar(バール)については次の機会に書きたいと思います!
バリスタといえばコーヒー(エスプレッソ、ラテアート)と思われがちですが、実際はそれだけではありません。
もちろんエスプレッソやラテアートの技術も必要ですが、高いサービス能力やワインやカクテル、紅茶など飲料全般の知識や技術も必要不可欠なのです。
コーヒーだけできても本物のバリスタにはなれませんし、バリスタとは呼べません。
ただ、イタリアではなくアメリカやオーストラリアではコーヒーだけ専門に扱う人のこともバリスタと呼んでいます。
日本では様々な文化が入り混じっているので、コーヒーを入れる人=バリスタという印象が強いのではないでしょうか。。
そのことも踏まえると、区別が難しいのですが。。。
ですが、本来のバリスタの役割はコーヒーだけではないということを伝えられればと思います!
資格について。。。
日本でバリスタになるのに特別必要な資格はありません。
自分でバリスタと名乗ればバリスタです!
もちろん資格が存在しないわけではありません。
現在日本では
JBA日本バリスタ協会
SCAJ日本スペシャリティコーヒー協会
でバリスタの資格を取得することができます!
余談ではありますが、本場イタリアではバリスタになるためには国家資格の試験をクリアしないとバリスタにはなれません。
日本でいうと医者や薬剤師、美容師と同じです。
日本ではまだまだ職業としての認知度は低いかもしれませんが、少しずつでも知って頂ければと思います!!!
Business trip Barista.